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シャック紹介


2009年1月


2008年末、部屋のテーブルをリニューアルし、こうなりました。

下段、左からICF−5900、ONKYOのアンプの上がAORのAR−3000、そしてICF−6800A。

中段はIC−756PROUと外部スピーカーと電源。

上段はAR−7030Plus、IC−706MKUGと外部スピーカー&ALINCOの電源、そして、COUGA101としても知られるRF−1010です。

一番使用頻度が高いのはICF−756PROUです。またAR−3030PlusもDRM受信対応なので、こちらのスイッチがBGMがわりに入っていることもよくあります。

また懸案だった部屋の通り抜けに関しては小さめのオフィス・テーブルを2つ「く」の字型に配置して使うという荒技で、スペース確保をしつつ、テーブルの作業スペースも確保。我ながら名案・・・かな?(自画自賛(笑))。



過去のシャック

さて、参考までに、過去のシャックの写真をいくつか・・・。


2008年1月


2007年末に引っ越し、ようやく片づけが終わったシャックです。
あ、そうそうこのときまではブログに書いた1m×2mの大テーブルにシャックが乗っていました。
これだけいろんなものを置いても余裕です。
が、左は壁まで接近しており通り抜け不可。これはちょっと困りました。


2004年1月


2000年末頃の状態に近いセッティングに戻しました。
下段、左はメイン・リグ、AOR7030Plus。その上にはノイズ・キャンセラーがのっかっています。右側は無線機、YAESU FT-847。中段は受信関連書籍の横にステレオ・アンプ。その上は広帯域受信機 AOR の AR-3000。その右は言わずと知れた名機、SONY ICF-5900。私の初めて所有した短波ラジオ。押入にしまっていたのを最近になって取り出しました。やっぱりこの時代のラジオの音はいい!というわけで現役復活です。上段は左がMDデッキ、右がUSENチューナー。その間に PANASONIC の COUGAR 101 があります。これも現役復活!こんなところが現在のラインナップ。



そしてこちらは無線のシャック。真ん中の ICOM IC-756PRO2 はアマチュア無線では非常に人気の機種。で、実は無線以外にもBCLでも大変な威力を発揮。現在年二回行っている我がKAYSの周波数調査でも主力機に。その秘密は・・・次の写真をご覧ください



はい、この機種のウリ、バンドスコープです。ご覧のように、ほぼ5kHzおきにぎっちりと放送がでていることが視覚的にわかります。これは便利!ダイヤルを回していて、放送を逃すことがありません!感度もよく、音も悪くない。そして、きわめつけは評判のDSPとデュアルワッチ機能。VFOで1と2を切り替えている場合じゃないのです。2つの周波数が同時に聞こえるのです。しかもその音量のバランスまで調整できる・・・。無線機、恐るべしです。


2003年1月

KAY2の現在のシャック(無線室)は非常に寂しいものです。KAY1(山の神)との妥協をつねに強いられます。結婚生活とBCLライフはどうも仲が悪いようです。それでも、某OMにいわせると、これだけあれば恵まれているとか・・・。3カ所に分散したシャックをお見せしましょう。


1 書斎兼物置部屋



はいはい。そーなんです。自分の部屋があるなんていうのは恵まれすぎです。でも、結局、家族の物置と化しちゃうんですねぇ。これが。そんななかでかろうじて、確保しているスペースです。下段、AR7030Plusがメインリグで、広域帯用としてAR3000Aがあります。まんなかにあるのは、ステレオのアンプ。それから、下段左側はプリアンプとノイズキャンセラー。

え?あの受信機評価のページで紹介したラジオ達はどこへって?押入にしまい込んでいるのですよ。トホホ。結局、スペースがないことと、ノイズの多すぎる我が家の環境ではシールドのしっかりした受信機以外は短波帯は使用できないためです。そのため、ポータブルラジオはすべて押入に。旅行の時や屋外受信の時に取り出します。そんななかでも、SONYのICFー5900とパナソニックのRF−101だけは、押入から出してあるんですが、これは短波が現役というよりは、むしろ、衛星ラジオの電波をFMでとばし、それを受信する機会が多くなっています(-_-;)。

2 無線シャック



こちらは無線シャックです。したがって、リグは無線機。YAESUのFT−847Mです。どうにか和室の一角を、山の神が旅行中に確保しちゃいました。いやはや壮絶なバトルがその後繰り広げられましたが・・・・。というわけで、無線シャックでもよく短波放送を聞いています。昨今の無線リグはHF受信性能は大変良く、重宝します。恒例の周波数調査でも、健闘してくれるリグです。ちなみに右側のWindowsCE機はハム用のログソフトが動きます。同じようにBCL用のログもできそうな気がしますが・・・どなたか作ってくれませんかねぇ?

3 ベッドサイド・シャック



こちらは2003年になって確保した場所。寝室のベッドサイドです。これも山の神が外出中に確保。コンパクトにステレオ、有線チューナー、それに時計とまとめました。受信機はAR3030。こちらは、建物の構造上、ちゃんとしたアンテナが引けずに、AR−3030も本来の性能をもてあまし気味です。今後の課題はいかに良好なアンテナをひっぱってくるか。とりあえずこれで、カミサンの怪訝そうな表情をよそに、アジアから中東地域の流行歌を聴きながら、夢うつつの世界へと旅立つことができるようになりました。


2000年


これは、2000年末頃。アマチュア無線を始めて、無線機と一緒になったシャックです。棚は東急ハンズで購入した WOOD POLE システムです。これは後で買い足しすればいくらでも拡張できるので便利です。


1998年

こちらはそれよりも前、1998〜9年頃ですねぇ。ステレオがメインになっていますが、AORの2台のリグの間にはさまれているのは有線放送のチューナーだったりします。


1995年

さらに前、1995年頃ですねぇ。別項のエッセイにも書いた引っ越しから数ヶ月後、やっとノイズ問題が解決した頃のシャックです。


1982年頃

おもいっきりピンぼけの写真ですが…。
アパートの机の上にSONYのICF−2001、愛称<Voice of Japan>が。これ1台きりのシャックです。
となりに立ててあるバドワイザーの空き缶を利用したペン立てと、ラジオの下にあるカセットテープボックスが時代を感じさせますねぇ。


1970年代BCL以前

BCLを始める直前の頃の写真です。
机の上にはAM&FMが受信できる東芝のラジオ、カッパのワイヤレスマイク(カッパ・7EC)。つまり、友人との連絡用の無線設備。
さらに、SONYのデンスケ(TC−2890SD)をつないで、FMラジオ局を「運営」していた頃の写真です。毎日の放送が楽しくて楽しくて。
DJだけでなく社会派ドキュメンタリー「ある交通事故に秘められた事実」なんてのを作って放送しておりました。
ませたガキでした。



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