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手術11ヶ月前 2 〜 レーシックとは
詳しくは専門のサイトをご覧下さい。ただ、素人なりに簡単に説明してみると…。
そもそもは近視というのは角膜、水晶体、硝子体と光が通って網膜に映し出されるという過程の一部に起きている屈折異常なんだそうです。それを矯正するために、角膜の一部にレーザーをあてて、屈折を正しくするというのです。
で、実際的な話をすると、事前に数時間の検査を受け、そこで手術に適した目であることかどうかをまず診断。適応であると判断されれば後日手術。手術そのものは本当に数十分(イントラ・レーシックの場合。普通のレーシックはもっと短くなります)。角膜の表面をフタのように一部はがします。それを「フラップ」といいます。その上で角膜に数十秒レーザーを照射して屈折が正しくなるように削り、その後、フラップを戻すというものです。術中術後もあまり痛みは感じないということだそうです。おまけに、数十分休んだら帰宅。実に簡単な手術です。
元々の視力によるのだそうですが、軽度から中度の近視であれば、90%以上が1.0以上の視力になるそうです。
失敗の率もきわめて低く、おまけに合併症にかかる率もきわめて低い。この世の中に存在するあらゆる手術の中でもっとも安全な手術だそうです。
実施している病院は大学病院もあれば、眼科専門医、そして美容外科など様々です。
そして値段は両眼で60万円くらいから安いところでは20万円くらい。健康保険は適用されません。が、任意の医療保険は会社によっては支給される場合があるとのこと。
以上がインターネットで調べた範囲でのレーシックの基礎知識でした。
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