30
手術後30日目〜床屋さん
今日、レーシックを受けて初めて床屋さんに行きました。これは手術前にとても楽しみだったことの一つです。私のように強い近視で眼鏡をかけていた人は皆さん同意してくださると思いますが、床屋で眼鏡を外した数十分というのは非常に居心地の悪い思いをするのです。何も見えない世界になってしまうからです。
ところが、今日は見える見える・・・。
いままでは見えないことから音だけ聞こえるテレビがストレスでした。今回はちゃんと画面も見えるのです。すると、床屋で髪を切ってもらっている間、会話がなくても、それなりに時間がつぶせることを発見。いままでは一生懸命床屋さんとおしゃべりをしていたのですが・・・。これって、視力のいい人には当たり前なんでしょうけれども、自分にとっては発見でした。
そして、仕上がった後、まず眼鏡をかけてそれから出来映えを見る・・・というのが大切な儀式でした。ところが、視力の良くなった今は切っている間から仕上がりがわかってきます。これも大きな違い。
いやぁ・・・床屋で目が見えるって、いいですね。
視力が低いというのはいろんなところで損をしていると改めて感じました。
次ページへ→
|