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夫の経過を見て数年後に決意
KAY2がレーシックの手術を受けてはや5年。結果的には色々とあったものの、現在、普段の生活では近くを見る時以外、眼鏡が必要なくなっています。人からも「若くなったね!」と声をかけられたり…。今のところ良い点は沢山あれど、悪い点はさほどみつからずという感じです。
KAY1が尋ねます。「ホントによく見えるの?」
「うん、見えるよ。キミの毛穴までしっかりね」
と、ややイヤミっぽいKAY2です。
KAY2の手術にも立ち会ったKAY1。学生時代からの近眼でコンタクトや眼鏡を使っています。でも、「私はいいや…」と尻込みしていたのですが、ここ数ヶ月、様子が変わってきました。KAY2に現在の目の状況を根掘り葉掘り聞き出します。「僕の記録くらい読んでみてよ!」と、時につっけんどんに答えると、本当にKAYSホームページにあるこの手術体験記を読み始めました。これは本気です。
そして、ついにある日「私、手術受けたいから適応検査行ってくるね!」
女性は決断が早いといいますが、適応検査から戻ってきて開口一番「来月手術するから!」
早っ。
聞けばこういうことだそうです。ある日、使い捨てコンタクトを大量に買いながら思ったそうです。
「これ、一生続けるのか…。なんだか、無駄な気がするなぁ。そういえばKAY2、すっかり眼鏡いらずの生活だしなぁ。いいなぁ。でも、デメリットもあるよねぇ。私の年齢なら老眼が出るし。」
レーシックは受けたい。でも40代では確実に老眼が出る。仕事で書類を見るときは老眼鏡をかけなければならない。そこに悩みがあったそうですが、そこで、KAY2、先輩風を吹かせて説明します。
「それはね、とっても簡単な話。つまり、」
・今のまま → 近くを見るのも遠くを見るのも眼鏡かコンタクトが必要。
・レーシックをすると → 近くを見るのにだけ眼鏡が必要。
「でしょ?」
すると、KAY1、その気になっちゃったようなのです。単純、単純…。
で、医療に詳しいKAY1、いろいろ先生方に尋ねてみた結果、現在目に特に異常はないので、手術は美容系で十分となり、なんとKAY2が受けたBクリニックへ。もちろん過去の記事をご覧になっておわかりのようにこのクリニックをあえて選ぶには「ある条件」があります。そう、E院長先生を指名しての検査と手術でなければダメということです。KAY2が手術を受けた後で学んだ教訓です。
E院長先生、Bクリニックが倒産して別のクリニックに吸収合併されたあとも、その腕前を買われてか、そのまま院長をしていらっしゃいます。で、相変わらずお忙しい。その限られた診察日、手術可能日の中から日程を決めます。
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