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第1部 現実をみつめよう
02 リアリティ・チェックを!


40才を前にした数年前、KAY2は人間ドックを受けるたびに血液検査の結果が気になっていました。いくつかの数値で標準を超え始め、さらに、血圧も上昇気味。年のせいなんだから仕方がない…、と半分あきらめていました。お医者さんから「体重を減らせば数値は落ちますよ」との答え。でもねぇ…。いままで何度かダイエットに挑戦したことはありますが、みな結局失敗。ふたたび失敗を繰り返すのも…。

そもそも自分の体重はどんな変遷をとげてきたのか、過去の健康診断表を取り出してみます。

身長は170cmです。この場合の標準体重は64kgです。

さて、以下、記憶もまぜての過去の体重です。


  18才 59kg (±0kg)
  20才 62kg (
+3kg)
  22才 64kg (
+2kg)
  26才 67kg (
+3kg)
  28才 65kg (
-2kg)
  30才 68kg (
+3kg)
  32才 71kg (
+3kg)
  35才 74kg (
+3kg)
  38才 75kg (
+1kg)
  40才 76kg (
+1kg)


こうしてみると、コンスタントに成長(笑)しているのがわかりますが、特に30才前後からは真っ直ぐ「ひたむき」に成長しています。これは転職をした時期、それまでの立ち仕事から座り仕事になったことと一致しています。さらに、32才頃からもそのまま上昇カーブです。これは海外で生活していた時期。高カロリーなのが致命的でした。(28歳で体重が減っていますが、この件は後述します)

そして食事。ビールとワインが大好きで、ビールは1日に大瓶で2~3本は飲みます。休肝日は週に1日。そして、食べ物は肉、揚げ物が大好き。また、ファーストフードも大好きで、ファースト・フード店をはしごして、持ち帰ったケンタッキー・フライドチキンをマックフライポテト、チキンナゲットとともに頬張ってビールを飲み、フィニッシュにモスチーズバーガーを食べるという、とんでもない事が大好き。

転職後は非常に緊張を強いる職場のため、ハイな状態で帰宅し、それを抑えるために暴飲暴食という傾向もあるかもしれません。

そんなわけで、生活パターンと食事で大きく体重が変化していることは一目瞭然です。

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