HOME > 国際放送(BCL)・トップ > WorldSpace受信記録・トップ
WorldSpace 受信記録
KAY2が初めてWorldSpaceについて聞いたのは、確か1995年くらいだったのではないかと思います。
当時の新聞記事によると、アメリカ在住のアフリカ系青年実業家が、歌手のスティービー・ワンダー(趣味でラジオ局をいくつも持っている!)などの協力を得て、アフリカ地域のエイズ撲滅などの啓蒙・教育活動として、新しい衛星デジタル音声放送事業に乗り出すべく努力しているというものでした。しかも、受信機は100ドル以下で販売するという(結果的にはこれは無理でしたが)大胆なプロジェクト。その後紆余曲折はあったものの、彼の夢は実現。そして、事業もアフリカ向けだけでなく、アジア向け、アメリカ向けの衛星も打ち上げ、一つのメディアとして世界的に注目を集めています。
当初はアフリカ向けだけの放送でしたが、2000年、アジア向けの放送が始まったのを機会に、KAY2もラジオをいじるチャンスがありました。その時の受信記録が「ワールドスペース受信記録 1」です。その技術的なすばらしさに脱帽しながらも、コンテンツ不足を嘆いていました。
2002年、新たに自分個人でラジオ(JOYEAR)を購入しましたのでその記録を「ワールドスペース受信記録 2」として追加しました。「1」の追記にも記したのですが、最近はコンテンツの充実がはかられ、次第におもしろくなってきたという印象です。しかし、一部のチャンネルが受信できずに困っていました。
そこに救世主が現れます。新機種、JOYEAR 2 を手に入れることができ、その結果、すべてのチャンネルが難なく受信でき、楽しめるようになりました。その記録が「ワールドスペース受信記録 3」です。
というわけで、どうぞ、この「衛星デジタルラジオ」という新しい世界を覗いてみてください。
追記:2004年9月 残念ながら、ほとんどのチャンネルが有料化されてしまいました。
「ワールドスペース受信記録 1」
2000年10月(2001年08月追記)
「ワールドスペース受信記録 2」 2002年03月 「ワールドスペース受信記録 3」
2002年04月 「ワールドスペース受信記録 4」真打ち登場、JOYEAR2
2004年04月 海外で聴くJOYEAR2