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手術当日〜受付から直前まで
電車を新宿で降り、Bクリニックへ・・・。雨はやっと上がったようですが、曇り空。今夜もまだ雨が降る予報です。エレベーターに乗り込むと女性が一人一緒に乗ってきます。ボタンは同じ階。多分、目的地は一緒でしょう。
12時40分。受付で名乗ります。相変わらず無愛想な対応です。ついでに「付き添いが一緒でもいいですか?」と尋ねると「手術の見学をされますか?」との質問。ほぉ、そりゃカミさんもきっと興味あるだろうと「はい、お願いします」と答えます。すると「一応確認をとりますので・・・」。OKでした。で、受付番号は88番。「両目とも末広がり」と良きように解釈します。うーん、縁起がいい。と、こんなところも神頼み。
待合室には前回、適応検査で来たときと比べると半分くらいの人。今日は日曜日だからかき入れ時だと思ったのだけれど・・・。キャンペーンが終わったから?なんて一瞬思いますが、後で調べたら終了後また同じようなキャンペーンが。つまり、こうした美容外科系のキャンペーンって、期間限定とうたいながら実は常時だったりします。焦る必要はなかったのです。それが証拠に・・・1時間後には前回と同じくらいの人でにぎわうことになります。
予約の時間、13時に呼ばれます。まずは視力検査。ここで、気になっていた左目の乱視の件を切り出します。すると、検査の係の女性は「0.25も0.5もほとんど変わりはないですよ。日によってそのくらいの差は出ますし。でもチェックしてみましょうね」と答えてくれます。約10分ほどの検査の結果、「そうですね、0.25ですね」との答え。これで一件落着。
その後15分ほど待つと再び呼ばれます。時計を見ると13時25分。今度は医師問診です。担当はDドクター。後でKAY1が取材したところによると、国立のF大学病院でも診ていらっしゃる専門医です。なかなか丁寧な感じの人でした。特に問題はないということでした。「何か質問は?」との問いに「術後、痛みを感じる人がいるということですが?」と尋ねると「はい、いますよ。その場合ね、タマネギを切ったときのようなじくじくした痛みがあります。でも、大丈夫。1日でおさまるはずですよ」との答えでした。
「とにかくリラックスしてくださいね。緊張するとうまくいきませんから・・・」なんて仰います。うーん、自分ではわからないけど緊張している風に見えるのかな。「大丈夫ですよ」と答えて立ち上がって部屋を出ようとしたら、いきなりそばの椅子にけ躓いてしまいました(笑)。やっぱり緊張しているようです。というわけで問診はわずか3分。
再び待合室で待つとほどなく受付に呼ばれます。時計は13時35分。会計です。先払いです。うーん、がめつい・・・。でも術後はもしかして払う気力がなくなるかもしれないからかなぁ・・・なんて思いますが、後日検診でも証明書の支払いは先払いでした。何事も先払いのようです。その際、「本日手術後は目がごろごろしたりしますから、早めに休んでいただいた方がいいですねぇ」などとアドバイスしてくれます。
で、私は気付かなかったのですが、KAY1によると、このクリニックのスタッフで、レーシックを受けた人が結構いるようで、その人は制服に赤い札(「私も当院でレーシックを受けました」)を下げているそうです。患者の不安をとりのぞく努力の一環なんでしょうね。そういえばネットでも「レーシック担当医がメガネをかけていたら不安・・・」なんて言葉もありました。確かにそれはそれで患者心理をよく表していますね。
で、手術の書類を受付で見たのですが、執刀医はEドクターとなっていました。ふーん、院長先生だ。じゃ、さらに安心だなぁ。じゃ、腹をくくって手術が受けられる・・・と思ったのですが、実際の執刀は先ほどのCドクターでした。こんなものでしょうか?ここでは書類には代表者の名前を執刀医として書く習慣があるのでしょうか。ちょいと一般の感覚からは「疑問」な点です。
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