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手術後18日目〜3度の手術を受けた人の話
彼、すぐに聞いてくれたようです。「詳しく聞いてきましたヨ!」と話してくれます。大感謝です!まとめるとこういう事でした。
その知り合いの方は、私と同じくらいの中度〜強度の近視だったようです。まず1度目の手術の結果、片目は遠視に、もう片方の目は不正乱視となり、近くも遠くも見えない状態になってしまったようです。
そこで、医師の対応はやはり私と同じような状況で、「待ってみましょう」ということだったそうです。遠視に関してはやはり「レーザーが効き過ぎたのでしょう」との説明。
数ヶ月経ち、結局、好転せず、手術を。
結果、遠視の目は正視に転じ良好な結果になりましたが、乱視の方の目は回復しなかったそうです。
そこで、再び数ヶ月経ち再度手術。今度は乱視もなくなり、現在は両目とも具合が良く、過ごしているそうです。その知り合いの方から「ですから、あきらめないようにその人にも伝えてあげて下さい」との嬉しい言葉を頂きました。
学んだポイントが3点ありました。
・医師を指定してみる。その方の場合、一度目の手術での医師は非常にたよりなく、術前も不安を覚えたそうです。で、2度目からはBクリニックの有名医師(Eドクター、院長です)を直接指名したそうです。それがどの程度違いがあるのかはわかりませんし、イントラ・レーシックの場合は作業をほとんどコンピューター制御で行うので、あまり医師の技量の差がでないとは言われています。しかし、少なくとも、手術を受ける側としては精神的に安心できます。
・角膜の厚さにより再手術の可否が決まる。その方の場合、角膜が標準より厚く、複数回の手術を受けることが可能でした。厚さによっては2度以上の手術を受けられない場合があります。
・時間はかかる。手術後、視力が安定するまで時間がかかるといいます。従って、次の手術を受けるのはある程度の時間を経てからになるのは当然のことなのでしょう。上記の方の場合、トータルで1年かかったそうです。
というわけで、我が身で考えてみると、やはり、当面、3ヶ月程度は経たないと次のアクションは起こせないようです。
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