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12 2度目の大腸憩室炎 6 セカンドオピニオン


夜になってKAY1が仕事から戻ってきます。ありがたいことにこの病気の対処方法について、いろいろと疑問に思っていることを仕事関係で知り合いのドクター達に意見を聞いてもらったようです。まず、M先生。


・前回飲んでいたビオフェルミンは、今回、飲んでも飲まなくてもどちらでもいいです。

・アイスやチョコは刺激になるのでやめておきましょう。

・絶食、腹痛がおさまるまでは続けてください。

・内視鏡検査を1年前にやっているのであれば、今回は必要ないでしょう。

・自宅静養は僕は反対。万全の管理をする意味で、自分としては患者さんに入院を勧めていますよ。


もうおひと方、X先生の意見です。


・ビオフェルミンですが、Rがつくものが本当は抗生剤に負けないと言う意味ではいいのです。でも、抗生剤との組み合わせ、厚生省は認めてくれない、通常のビオフェルミンしか出せないんです。そういう頭の固いお役所の制限があることも知って置いてね。

・憩室の数がまだ少なければラッキーかもしれません。一回炎症を起こした憩室は癒着して、消えるという説があります。そうであれば、その憩室では、もう炎症は起こさないことになります。あくまで一つの説ですが。

・一番大切なのは、炎症をひどくして膿を作らないことです。膿ができて、それが腹腔内に飛び散ると命に関わり大変です。

 そのための絶食ですから、乳製品などもだめ。とにかく、膿を作らないことを第一に考えると、絶食。僕の場合はキャラメルもすすめません。

・ですから、完全治癒のためにはきちんと絶食し、薬を時間を守って飲み、熱をちゃんとみておくこととなります。

・この病気、予防法はありません。便通をよくすることくらいしか思いつきません。

・つまり、「なったらしょうがない」と思いましょう。どんな病院でも、今回と同じ対応しかないと思ってください。

・僕の勤務している病院では原則、症状が中程度まであれば入院させません。自宅できちんと時間を計って抗生剤、そして、OSー1とポカリスエットで過ごしてもらうのが基本です。自宅でパソコンで仕事するくらいならば許します。


(もっともX先生の病院はベッドの空きがないので有名です。そのための方針かもしれません。)

ところで、この日、意外な発見をしてしまいました。

例の、消化をよくするために、どんな食べ物がいいかという話だったのですが、KAY2がKAY1にシメジやコーンなどは便を見るといつこ原型をとどめているから良くないんだよね…と話したらKAY1が「?」


「あの、KAY2、それっていつも形が残っているってこと?」

「そうだよ。あれ?形残っていない?」

「形のまま出てくるって、エノキくらいなものだよ」


なんと、まぁ、自分の咀嚼不足を初めて知りました。そーなんだ、ふつーの人は。いかに自分が噛んでないか、そしてそれに伴い活発に出てくるはずの消化分解酵素であるアミラーゼ分泌不足だたのかがわかります。

この日、23時に再度抗生剤を飲み寝ます。実は心優しきKAY1、絶食状態のKAY2に食事している姿を見せるのは忍びないと、外食してきたのですが…食べたのがタイ料理。おかげで、ニンニクの匂いが満載!何も食べていないKAY2にとっては相当に堪えました…自分が食べていないと、ホント、気になりますねぇ。


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