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手術後2日目 運転免許の限定解除、
伊達メガネ、そして右目の不具合
相変わらず目のプロテクターが気になり、眠れず、6時には起き出します。昨日同様、KAY1のためにコーヒーを入れて感謝されます。プロテクター、家庭円満には役に立っているようです。
で、起きて最初の行動が両目の見え方チェック。ちょうど、ベッドから1mくらいの距離にCDが置いてあり、そのタイトルの文字を見ます。両目ではきれいに見えます。左目、きれいに見えます。右目、ぼやけて文字が全く判読できません。昨日と同じ結果。
朝食後、しばらく時間を過ごしてから、駅に向かい、普段乗らない方面へのバスに乗り込みます。ふふふ・・・。
実は手術前から楽しみにしていたイベントが・・・。
目的地は運転試験場です。今日は運転免許に記載されている「眼鏡等」という条件をはずしてもらおうというわけです。3週間後、久しぶりにレンタカーを借りる予定になっており、運転をする予定です。免許に「眼鏡等」と書かれたまま視力が戻ったからといって裸眼で運転していると「道路交通法違反」になる可能性があるではないですかっ(笑・・・律儀な私)。ま、そんなうるさいことはないとは思いますが、ただただ、視力が上がったことの証明がなんだか欲しくて・・・。(爆)
ネットなどの情報によれば、運転試験場ではこの手続きを無料で行っているということらしいのです。特に必要なものはありません。免許証を持っていくだけなのだそうです。
久しぶりに試験場に入ります。住所などの記載事項変更の窓口へ。すぐに書類をくれ、それを記入し、視力検査場へ。そして、審査窓口を通り、さらに最初の窓口へ・・・。
なんと、試験場に足を踏み入れて10分後には、試験場を出ていました。平日ということもあり、超高速の手続きで終了です。これは簡単。
免許証の裏にはしっかりと「眼鏡等条件解除」のスタンプと日付が。
帰りにひいきにしているメガネ屋さんに寄ります。
実はメガネを急に外してイメージが変わるよりは、仕事で人と会う際はそのまま伊達メガネをかけようかなどと思ったのです。そこで、昨日近所の大手メガネ量販店で尋ねてみたのですが、いままで使っていたフレームにレンズを入れるとなると度が入ってなくても最低で8000円。それに技術料1000円プラス消費税ということでした。結構かかるんですねぇ。
それで、今日はセカンド・オピニオン。尋ねてみるとこちらでは5000円ということでした。ふーん、半額か・・・ならば今までのつきあいもあるし、こちらで頼んでみてもいいかなぁと思います。ちなみに、フレームの販売の際に入っているプラスチックレンズ、これを入れてもらえる?と尋ねると、「いやぁ、割れやすいから、それは勘弁してください」といわれちゃいました。本当に危険だから?それともそれじゃ商売にならないからかな?
そして、最後にこちらも我が家のひいきにしているコーヒー屋さんに寄ります。お店の奥さん、性格の良い人でしかもお話し好き。私も寄るとついつい長居してしまいます。メガネ無しでなにか言われるかなぁ・・・と思いましたが、結局何も言われませんでした。そんなものかな。本人が気にするほどには他人は気にしないということ?
ところで、見えない右目。近くも遠くもぼやけて焦点があわないと書きました。昨日近所の100円ショップで買った+2.0の老眼鏡をかけても、どの距離でも見えず。ところが今日つけてみたら、ぴったりと焦点があうポイントをみつけました。うーん、変化です。この変化は良い変化?
この日、午後はマーラーの交響曲6番を聞いて過ごします。ただ、2日とも朝が早く、そして夜も熟睡できていなかったので、夕方には2時間ほどウトウトとしてしまいました。
夜は近所のレストランで夕食。そして帰宅して風呂。この日から洗髪洗顔がOKということでしたので、目を軽く閉じたまま手早く洗顔と洗髪、そして、すぐにふき取り、あらためてゆっくりとバスタブにつかります。われながら頭がちょっと匂っていたのでホットしました。手術を受けたのが夏でなくて良かったぁ・・・と改めて思います。
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