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はじめに
近視をレーザー手術で矯正する「レーシック」、すっかり世の中に定着してきました。
多くの眼科が「痛くない、失敗しない」をうたい文句に宣伝をしています。
でも、本当でしょうか?
「いや、痛かったよ。それに多分、片方の目はちょっと失敗だったかも・・・」
という声もあります・・・って、それは・・・実は私なんです。
術後、右目の視力が回復せず…どころか、どんどん落ち始め…。
でも、もう片方の目は成功。トータルで見ると手術を受けて「良かった」と思える体験でした。ですから後悔は全くしていません。安全で安価な手術を可能にしてくれたBクリニックに感謝しています。
ただ、リスクはそれなりに存在する・・・。そして、特に中年以降での手術はある種のデメリットも納得しなければならない・・・ということなんです。
そこで、私自身が体験した手術の手記を時系列で公開することにしました。どうぞ、これから手術を受けようとされる方、特に中年以降の方は、ご覧になって、決断する前にじっくりと考えてみて下さい。もしくは、お若い方は、こんな人もいるんだなぁ・・・くらいの軽い参考にしてもらえれば幸いです。
長ぁ〜い記録ですが、最後に「まとめを兼ねたFAQ」を用意しました。ここからご覧になると概略がつかめます。
また、その後2010年、白内障手術を受けました!そちらに関しては白内障手術体験記をご覧下さい。
さらに、2012年、KAY1がレーシックをしました。同じBクリニックです(KAY1の教訓に習い、信頼できる医師を指名しました)。こちらは順調。何も問題なく終わりました。ただし、手術後は痛かった!
なお、体験記に登場するクリニックやドクターの名前はすべてアルファベットで表記していますが、これは名前のイニシャルではなく、単に登場順にアルファベットに置き換えたものです。
レーシック、リスクはゼロではありません。この個人的な体験も参考にしていただけたら幸いです。
おことわり:
この体験記に登場するクリニックやドクターの名前はすべてアルファベットで表記していますが、これは名前のイニシャルではなく、単に登場順にアルファベットに置き換えたものです。
追記:
レーシックに関して多くの人々の体験をまとめた素晴らしい個人サイトがあります。様々な切り口で赤裸々な体験談を読むことが出来ます。ぜひそちらもご覧になってみてください。「Lasik Database」と言うサイトです。
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